【プロポーズの定番・バラの花束】本数によって異なる意味

バラ

色によって意味が変わる「花言葉」はたくさんありますが、バラの花は、プロポーズする「本数」によっても意味が変わることをご存じでしょうか?

本数に込められたロマンチックな「薔薇の花言葉」をご紹介します^^

赤いバラの花束は、なぜプロポーズの定番なの?

映画やドラマでもバラの花束を持った男性が女性にプロポーズするシーンはよくありますよね。
実はバラには「愛」や「情熱」を意味する花言葉があるのです。そのため、プロポーズという愛を表現するシーンには最適な花だと考えられているのです。

また、バラは認知度も高く、他の花と比べて「愛」を連想しやすいため、ダイレクトに想いを伝えるプレゼントとして適しています。色や種類、贈る本数によって花言葉は異なってきますが、バラの花言葉は「愛」「美」を意味しています。

バラが特別な花として扱われているのは日本だけに限ったことではなく、世界中の女性から、そして昔も今も変わらぬ形で愛され続けている花の女王なのです。

バラの本数により異なる意味

バラ

【1本】「私にはあなただけ」「一目惚れ」

1本の意味は「私にはあなただけ」。「1」つながりで「一目惚れ」という意味もあるそうです。

「自分にとってあなたはただ一人の大切な存在だ」という、ありったけの想いを1本に込めて渡しましょう。
かなりロマンティックですね^^

1本の場合は、生花よりもプリザーブドフラワーやアーティストフラワーの方が、プレゼントらしくまとまっているのでオススメです。

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赤いバラのメッセージフラワーが売れ筋商品とのこと。
プレゼントする時に、「二人で婚約指輪と結婚指輪を見に行こう、気に入るものを二人で探そう」等と伝えてあげるとよいと思います。

【2本】「この世界は二人だけ」

「これから二人で新しい世界を築いていきたい」、そんな気持ちをこめてプレゼントするなら、バラの数は2本がオススメです。
2輪のバラの寄り添う姿が、二人の未来に重なります。

【3本】「愛してる」「告白」

愛する人に告白するときは、3本の薔薇を用意しましょう。
3本のバラの意味は、プロポーズにぴったりの「愛しています」。

彼女への想いをストレートに伝えたい人は、ぜひ3本のバラを贈りましょう。

【7本】「密かな愛」

片思いの人にプレゼントするときには「7本」の薔薇を贈りましょう。密かな想いを込めて。
言葉では伝えられない思いを、7本の薔薇にのせて贈ります。

【11本】「最愛」「あなたは私の宝物」

11本のバラには、「最愛」や「宝物」など、「大切にしたいもの」という意味があります。
「これからは恋人ではなく、家族になりたい」という願いを込めて贈ってみてはいかがでしょう。
また恋人だけではなく、ご両親などかけがえの無い人に感謝の意味を込めて贈ることもあるそうです。

【12本】「私の妻になってください」

12本のバラには特別な意味が込められています。
昔のヨーロッパでは、男性がプロポーズするために12本のバラを摘んで、彼女にプレゼントするという風習があったそうです。
12=ダーズンローズ(dozen rose)といって、12本それぞれに意味がある、とされています。

愛情・情熱・感謝・希望・幸福・永遠・尊敬・努力・栄光・誠実・信頼・真実

欧米では、「愛する人に12本のバラを贈ると幸せになれる」と考えられており、結婚式のブーケや、披露宴の演出でも使われます。プロポーズにもピッタリですね。

【40本】「真実の愛を誓います」

40本のバラの意味は、「真実の愛」です。
40本くらいであれば、花束にしてもかさばりすぎず、ほどよいボリュームと言えます。
サプライズ演出で、プロポーズの瞬間まで花を隠しておきたいときにはぴったりです。

【50本】「永遠」「偶然の出会い」

50本のバラは「永遠」「偶然の出会い」を意味します。
「偶然の出会い」から付き合うことになったカップルにオススメです。渡した後に、その本数の意味を伝えてあげてください^^

【99本】「永遠の愛」「ずっと一緒にいよう」

「永遠」という言葉にしたがって、「この関係がいつまでも変わりませんように」と願いを込めるのも素敵です。
他には「ずっと好きだった」なんて意味もあります。
幼馴染に思いを伝えるときなんかにはいいのかもしれません。
「100本のバラ」というのがひとつの定番ですが、実は1本少なくした99本の方が、プロポーズの意味としては強かったりします。

【100本】「100%の愛情」

100本のバラは、実はそこまで本数自体に意味合いがありません。意外ですよね。
ただ、「100本のバラをあげた・もらった」というエピソードとしての印象は強いです。「どんなプロポーズだったの?」と友達に聞かれた時に、話題にしやすい本数ですね。

【108本】「結婚してください」

108本はズバリ「結婚してください」の意味です。
108本ものバラの花束をもらうことは、恐らくプロポーズの時しかないので、受け取るシーンはまさに一生の思い出ですね。
インパクトのあるプロポーズにしたい方にオススメです。

まとめ

花束
以上、いかがでしたでしょうか。
伝えたい意味やシチュエーション、予算などに応じて選んでみてください^^

あなたのプロポーズが素敵な時間になりますように!
応援しています^^

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バラ

ABOUTこの記事をかいた人

旅行と写真とイルカが好き。カメラの腕を上げるために練習の日々。周りの人からはしっかりしているのか天然なのか分からないと言われる典型的なマイペースB型タイプ。 何事も下調べや準備をしっかりしてから臨みたい慎重派。ブライダルリング、結婚式なども人一倍たくさん調べたので、自分では2度と活かせないその経験をブログにしています。