リングピローを選んでみた

ウェディングピロー

結婚式の指輪交換の場面で登場するウェディングアイテムの中の1つ、リングピロー。自分が結婚式準備をする時になって初めて聞きました。そんな私の初めてのリングピロー選び体験を記載しています。私と同じように、リングピローって何?手作りする?完成品?そんな疑問がいっぱいのあなたの参考になれば幸いです^^

リングピローとは

リングピロー(指輪の枕)とは、結婚式の「指輪交換」の時まで指輪を置いておく為のクッションです。
由来としては古代エジプトの結婚式における枕状の台に始まり、宝飾品を献上する際にクッションを使用することに受け継がれ、現在の結婚式でのリングピローの習慣へ定着していったと言うことです。また、リングピローに指輪を止めておく為のリボンには、「絆を結ぶ」という意味が込められています。

リングピローの選び方

  • 手作りと完成品どちらかから選ぶ
    ウェルカムドールと同様に、手作りと完成品、どちらが正解ということはないです。
    せっかくなので手作りしたい方、裁縫が得意な方、作ってみたいと思ったらぜひ手作りしてみてください。ピンキリですが、完成品より安いものも多いので、節約したい方にもお薦めです!また、裁縫が得意な家族や友人に作ってもらうのも思い出になり素敵です。私のように苦手だけど挑戦したい!という方には、キットになっているものもお薦めです☆

    一方完成品は、自分ではとても作れないクオリティの高さ、イメージ通りのものをそのまま使用できるのが魅力です。共働きで忙しいカップルや、本当に素敵なものを使いたい、という方にお薦めです。インターネットでたくさんの商品が販売されています。

  • モチーフから選ぶ
    文字通り枕のようなクッション形のものもあれば、人気のプリザーブドフラワーやアニマル、鳥かご、リースなどその種類は様々です。好きなモチーフを決めてから探すのもありかと思います。結婚式に何か青いものを取り入れると幸せになれるという「サムシングブルー」のおまじない、幸せな家庭の象徴、「鳥の巣」など、モチーフの意味から選ぶのも素敵です♪

    リングピロー鳥かご
    引用元:Ro:zic

  • 結婚式後の使い方から選ぶ
    リングピローは、生まれてきた赤ちゃんの初めての枕、ファーストピローにすると健康で幸せに育つという言い伝えがあります。その言い伝えを実践したい、ということであればクッション型を探してみてください。

    リングピロー
    引用元:bridalgoods

    ピロー型以外では、新居で飾ること前提で選ぶのもいいですね^^ボックス型で、ジュエリーボックスとして使用できたり、リース型で、リングピローとして使用した後は新居の玄関リースとして使用できるものなどもあります。

リングピローリース
引用元:Ro:zic

リングピロー選びの体験談

実際の私のリングピロー選びの体験談です。
せっかくなので手作りできるウェディングアイテムは手作りしたいと思っていたので、手作りできるものを探していました。でもやっぱりゼロから作るのは自分の裁縫能力では難しい…と分かっていたので、説明書の通りに作れば完成する、キットを探していました。

丁度イルカのウェルカムドールのキットを見つけたウェディングアイテムのサイトで、リングピローの手作りキットも発見!青い大輪のバラということでしたが、私にはあじさいにも見えました。青いお花大好きな私は、こちらに即決しました。

作り方としては、花びらを付けていく丸いクッションを作り、そこにグルーガンでひたすら花びらをのり付けしていくという、裁縫というより図工のようなタイプのキットでした。花びらの間隔をバランスを見ながらつけていくので、バランス感覚というかセンスは必要かもしれませんが、図工は好きだったので、楽しみながら作成できました。

ウェディングピロー ローズウェディングピロー

ペーパーアイテム、ウェルカムドールとも白と青で統一感も出て好きな色でまとめられたし、白いチャペルの中でも映えたので、自分としては満足でした^^

ウェディングペーパーアイテムを作ってみた

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ウェディングピロー

ABOUTこの記事をかいた人

旅行と写真とイルカが好き。カメラの腕を上げるために練習の日々。周りの人からはしっかりしているのか天然なのか分からないと言われる典型的なマイペースB型タイプ。 何事も下調べや準備をしっかりしてから臨みたい慎重派。ブライダルリング、結婚式なども人一倍たくさん調べたので、自分では2度と活かせないその経験をブログにしています。