ブライダルフェアの服装と持ち物は?

ブライダルフェア 服装

ブライダルフェア参加当日の服装は何を着ていったらいい?必要な持ち物は??

ブライダルフェアに行く際は、記念日レストランに行く時のような、普段より少しだけ綺麗めな格好で行くといいかと思います。
基本的に普段通りでOK、休日にデートするような服装で問題ないですが、ダメージジーンズやビーチサンダルなどカジュアル過ぎる服装、露出の激しい服、ハイヒール等は避けましょう。

持ち物は、カメラ(スマホ可)、メモ帳、筆記用具が三種の神器です。

この記事にて詳しくご紹介していきます^^

ブライダルフェアの服装(女性編)

【注意ポイント】

  • 結婚式場の雰囲気を邪魔しない服装で
  • 歩きにくい靴を履いていかない
  • 体温調整できる服装で

結婚式場の雰囲気を邪魔しない服装で

ブライダルフェア 服装 女性
ブライダルフェアに参加する際には、TPOを考えた綺麗めな清潔感のある服装で行きましょう。
結婚式会場は、神聖な場所だったり、ホテルだったり、きちんと感が必要な場所が多いです。

また、フェア当日に実際に結婚式を挙げているカップルがいる場合もあります。
参列者から見て場にそぐわないと思われないよう、式場の雰囲気を邪魔をしないように配慮しましょう。

【OK例】
アンサンブルニット+ひざ丈スカート
ワンピース+カーディガン
シャツ+パンツ

【NG例】
ショートパンツ
膝上20cm以上のミニスカート
胸元が見えそうな、デコルテが開き過ぎたトップス
ボディラインが出過ぎる服
夏でも露出の激しい服装は避けましょう。

歩きにくい靴を履いていかない

<img src="https://xn--k9jn1dtct5m7e8db44aw731btx1d.com/wp-content/uploads/2018/03/132.jpg" alt="ブライダルフェア 服装 女性" width="313" height="448" class="aligncenter size-full wp-image-4207" />
ブライダルフェアでは、相談会場→チャペル→披露宴会場数か所→受付→控室→ガーデンなど、大きな会場ではかなり場所を移動して歩き回るので、ヒールの低い歩きやすい靴がおすすめです。

【OK例】
バレエシューズ
ローヒールパンプス
ローヒールショートブーツ

【NG例】
買ったばかりの靴
ハイヒール
派手な靴

体温調節のできる服装で

ブライダルフェア 服装 女性
会場内では空調が利き過ぎていたり、一軒家貸切(ゲストハウス)では室内と屋外を行き来したり、気温差を感じる場面も多いです。どちらにも対応できるよう、簡単に着たり脱いだりできる羽織るものがあると便利です。

【OK例】
カーディガン
ジャケット
ストール・マフラー

【NG例】
羽織なしでノースリーブのみ
ヒートテックを中に着込む
分厚いニット
冬は厚めのアウターで行き、着脱できない中に着込み過ぎないようにしましょう。
夏は冷房が強めの場合が多いので、長袖が1枚あると安心です。

ブライダルフェアの服装(男性編)

ブライダルフェア 服装 男性
【注意ポイント】

  1. カジュアルすぎる服装は避けて
  2. 身だしなみの清潔感も気を付けて
  3. 格式ある会場ではジャケットを着用

カジュアルすぎる服装は避けて

シャツにネクタイにジャケットに・・・とスーツほど決め過ぎる必要はありませんが、カジュアル過ぎるのもNGです。
女性同様、襟付きシャツなどTPOを考えた綺麗めな清潔感のある服装で行きましょう。

【OK例】
襟付きシャツ+きれいめパンツ
ジャケット+ニット+パンツ
ポロシャツ+パンツ

【NG例】
ダメージジーンズ
スウェットやジャージなどの部屋着
ショートパンツ
派手な色柄のTシャツ
サンダル
夏でも軽装は避けましょう。

身だしなみの清潔感も気を付けて

服装だけでなく、身だしなみのチェックも忘れずに。集合時間が早かったからといって、寝癖や無精ひげのまま参加するのはNG!。参列者とすれ違っても不快に思われない、清潔感のある雰囲気を心掛けましょう。

【NG例】
着古したTシャツ
寝癖
無精ひげ
ダメージジーンズ

格式ある会場ではジャケットを着用

ホテルなど格式ある会場に行く場合は、やはりジャケットを着用した方が無難です。ネクタイをするほどではないですが、襟付きシャツできちんと感を出してください。

【NG例】
サンダル
デニム・ジーンズ
しわのあるシャツ
着古したTシャツ
ショートパンツ

ブライダルフェアに必要な持ち物

持ち物は参加するブライダルフェアの内容によって微妙に異なります。
試食がたくさんできるフェア、模擬挙式を体験できるフェア、ドレス試着ができるフェアなどあります。
どのフェアでも持って行きたいのは、資料が入るバッグや筆記具など。これから紹介するアイテムを参考にしてみてください^^

A4サイズが入る大きめのカバン

ブライダルフェアの持ち物
結婚式場では、高い確率でA4サイズのパンフレット類の書類をもらいます。A4の資料が入る大きさのバッグでいくか、サブバッグとしてエコバックを持って行くといいかと思います。

カメラ・スマホ

ブライダルフェアの持ち物
ブライダルフェアで写真撮影は必須!ですよね。HPの写真はプロが撮影し明るく加工してある場合がほとんどなので、実際に見る雰囲気とはだいぶ異なります。

たくさんの披露宴会場を見て回ると、どこがどんな雰囲気だったか正確に記憶しておくのはなかなか難しいです。あとから見返して比較すること、実際に目で見て確認することと、当日の写真撮影を想定して撮ってみた感じを確認することなど大切です。

明るい会場でも、いざ写真だと高砂が背後の大きい窓で逆光になり顔が暗く写る場合や、自然光が素敵なチェペルも悪天候だと暗く写ったりする場合などもあります。
もちろん、料理やドレスの撮影も欠かせません^^

メモ帳・筆記用具

ブライダルフェアの持ち物
案内してくださる担当さんの説明をメモしたり、実際見て気が付いたことなどをメモするノートとペンも必須です。もしなければ、スマホのメモ機能を使ってもOK。

防寒具

ブライダルフェアの持ち物
夏は館内の冷房が効き過ぎていることがあるので、カーディガンやシャツなど羽織るものを1枚持って行きましょう。

フラットシューズ

ブライダルフェアの持ち物
歩き回るので歩きやすいフラットシューズやバレエシューズ、ヒールの低いショートブーツなどがおすすめです。

式のイメージや希望をまとめたノート

ブライダルフェアの持ち物
「ブライダルフェアに行く前に知っておきたいこと」の記事で事前に2人でまとめた、「2人の優先順位6点リスト」を忘れず持参しましょう☆
こちら→ブライダルフェアに行く前に知っておきたいこと
2人の重視したいポイントをリストを見ながらチェックしたり、担当さんに質問したりしましょう。

他式場の見積書

ブライダルフェアへの参加が2か所目以降であれば、他の式場で出してもらった見積書も持って行きましょう。比較することができます。

ドレス試着予定がある場合の服装

ブライダルフェア 服装
ドレス試着予定であれば、脱ぎ着が簡単で、時間がかからない服装で行きましょう。

【OK例】
インナーはベアトップブラ
シャツなど前開きの服
すぐ脱げる靴

【NG例】
タートルネック
脱ぐ時にメイク・髪型が崩れそうな伸縮性のない服
何枚もの重ね着
肩ひも付きのブラジャー
編み上げブーツ

ドレスの試着のときは専門の女性スタッフが手伝ってくれるので、見られてもいい下着を着用していきましょう。
肩や背中が露出したドレスを着る可能性が高いので、下着は肩紐がついてないベアトップブラおすすめです。

ドレス試着予定がある場合の持ち物

ドレス 試着

希望イメージの画像

こんなドレスがいい、というイメージがある場合は、画像を印刷して持参すると、試着の際に伝えやすいです。

膝下ストッキング

履いていく、もしくは持って行くと、ドレスに合わせたヒールを試着するときに使えます。

ヘアゴム

ウエディングドレスで髪をアップにしたいと思っているのであれば、当日のイメージが湧きやすいので、ヘアゴムなども持参してください。

汗拭きシート

夏の暑さや冬の暖房の暑さで汗ばんでしまった、もしも場合にあると便利です。

まとめ

ブライダルフェアに行く際は普段より少しだけ綺麗めな格好で。ダメージジーンズやビーチサンダルなどカジュアル過ぎる服装、露出の激しい服、ハイヒール等は避ける。
持ち物は、カメラ(スマホ可)、メモ帳、筆記用具、防寒具、2人の優先順位リスト。

いかがでしたでしょうか。
ブライダルフェアはいくつか参加してみると、それぞれの式場の良いところ、悪いところが分かってきますし、自分達の優先順位の高いポイントに合致している式場はどこか見えてきます。
迷ったり悩んだりするかと思いますが、楽しく参加して花嫁時間を満喫してください^^
参加してから「失敗した!」と思わないように、あなたの参考になれば幸いです。

関連記事ページ

最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
この記事がよかったら、是非「いいね!」か「シェア」をお願いします。

ブライダルフェア 服装

ABOUTこの記事をかいた人

旅行と写真とイルカが好き。カメラの腕を上げるために練習の日々。周りの人からはしっかりしているのか天然なのか分からないと言われる典型的なマイペースB型タイプ。 何事も下調べや準備をしっかりしてから臨みたい慎重派。ブライダルリング、結婚式なども人一倍たくさん調べたので、自分では2度と活かせないその経験をブログにしています。