【プロポーズ準備1】タイミングを決める

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「彼女へのプロポーズを決意したけれど、具体的に何からどうすればいいの?」と悩めるプロポーズ男子の方に、プロポーズ準備の流れを分かりやすく4ステップでご紹介したいと思います!
あなたのプロポーズマニュアルとして参考になれば幸いです^^

プロポーズ準備の流れ

  1. ステップ1:タイミングを決める
  2. ステップ2:シチュエーション・場所を決めるこちら
  3. ステップ3:プレゼントを決めるこちら
  4. ステップ4:プロポーズの言葉決めるこちら

プロポーズ準備としては、主に上記の4ステップを順番に考えて計画していきましょう^^
このページでは、ステップ1のタイミングについてのご紹介です。

プロポーズ前の事前情報準備

プロポーズ

プロポーズする前に、相手の結婚意志を確認しておく方法

プロポーズ男子の方にとって、プロポーズは「失敗してはならない挑戦」です。
一か八かに賭けて「えいや!」とプロポーズすることもあるでしょうが、ある程度前もって相手の意向をそれとなく探っておいて、OKをもらえるかどうか確認しておきたいところですよね。「プロポーズ前の意思確認」をどうやってしたらいいのか、いくつかエピソードをご紹介したいと思います。

  • 仕事の展望について話す
    お互いの仕事の話は普段からすると思いますが、そこからそれとなく、「5年後どんな仕事をしていたいか」「ずっと今の仕事を続けていきたいか」などの話をする。彼女から「家庭や子供を優先したい」「結婚しても働いていきたい」など、結婚を視野に入れた話題が出てきたら深堀して聞いてみるといいかと思います。

  • 友達の結婚話をする
    お互いのどちらかが友人の結婚式に出席することになった時に、「自分も結婚する年になったんだな~と思った」とか、「こんな演出があって感動した。俺もこんな風にしたいと思った」など話題を振って、彼女の反応を見てみましょう。理想の結婚式像など語ってくれたら分かりやすいですね。普段「結婚」というものに関してあまり話をしないカップルにとって、友人の結婚ネタはお互いの結婚観を知るためのまたとないチャンスになります。

  • テレビでプロポーズに関する話が出た時に話す
    よくテレビで芸能人がプロポーズの話を披露しているかと思います。その時に、「え~こんなプロポーズされて嬉しいものなの?」など振ってみましょう。「これは嬉しい」とか「これは嫌だ!こんな風にされたい」など彼女の理想のプロポーズのシチュエーションが聞けたらしてやったりです。本番では自信を持って彼女の理想のプロポーズをしてあげられます。

  • 将来の話をする
    趣味のサッカーの話をしている時に「将来は子供と一緒にドリブルしたい」とか、街中で素敵な家を見つけた時に「将来は地元に戻って一軒家に住みたいんだよね」など、未来の話を織り交ぜてみて彼女の反応を見てみましょう。

  • お互いの家族について話す
    どちらかが実家暮らしなら直接会える機会があるかもしれませんが、どちらも一人暮らしだった場合なかなか交際中に会えないかもしれません。しかし結婚となると「家と家の結びつき」になりますので、家族との関係は避けては通れません。結婚が決まってから「こんな家族だったなんて・・・」ということにならないよう、普段から親や兄弟の話、子供時代の話などをしながら、お互いの家族についての理解を深めておきましょう。プロポーズ前に実際にお互いの家族に会っておけたらベストですね。

将来の話を事前にすることは、結婚の意思確認の意味はもちろんですが、まったくお互いの将来の展望がかみ合わない時には、その相手との結婚自体についても改めて考えるきっかけにもなりますので、とても大切です。(例えば子供を欲しいと思っているかどうか、地元に戻りたいと思っているなど)プロポーズする前に普段の会話から色々話をしておけるといいかと思います^^

タイミングを決める

彼女が喜ぶプロポーズのタイミングは?人気ランキング

そろそろ恋人にプロポーズしようと決めた瞬間、まず悩むのがいつ言おうか、というタイミングではないでしょうか。2人の記念日など特別な日に合わせようかと考える方も多いですが、実際には「何でもない普通の日」というケースも多いようです。

  1. 誕生日
    バースデーケーキ
    彼女の誕生日がダントツ1位でした。〇歳までに結婚したい、と考えている女性は多いものです。誕生日には彼女を喜ばせてあげたい、と計画を練っている時に、何が1番喜ぶかと考えていると、プロポーズに行き当たるようです。最高のプレゼントですよね。

  2. 付き合い始めた日
    カップル
    「付き合ってからもう〇年経つんだ」と思うと、おのずと今までの思い出が蘇り、そしてこの先についても考えが巡り、このタイミングで区切りをつけてプロポーズに踏み切る男性は多いようです。

  3. クリスマス
    クリスマス
    クリスマスという意見も定番でした。丁度彼女にアクセサリーを贈ることが多いイベントだけに、「指輪やネックレスをあげるなら、婚約指輪をあげよう!」と思うきっかけになるようです^^あとは現実的に、クリスマスにプロポーズして、年末年始で両親に挨拶に行く、という流れの良さも要因の1つです。

  4. 普通の日
    日常
    何でもない日、こちらも多かったです。上記はそれぞれ1年に1回だけですしね。でも実は意外にお薦めです。上記3つだと彼女も「もしかしてそろそろプロポーズしてもらえるかも?」と期待している場合があります。なんでもない日にふいをついてプロポーズすると、それだけでとってもサプライズになるからです^^

    自宅で突然伝えるだけで驚いてもらえる可能性が高いので、凝った演出など恥ずかしくて苦手な方や、高級レストラン代など倹約したい方、誕生日や記念日なんて待っていられない、今すぐプロポーズしたい!と思った方にもおすすめです。
    ただ「それだけ?」と手抜きだと思われたりしないよう、お花を用意してみたり、「好きなの選んでもらいたいから、今度2人で婚約指輪を見に行こうね」などのその後の楽しみとなるような言葉を添えてみたりしてみてください^^その時から「どこの指輪にしよう!?」と彼女のウキウキ妄想が止まらなくなると思います。

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男女で異なる、恋人との結婚を決めるタイミング

結婚を意識するタイミングは、具体的に何歳頃でしょうか?
男女別でのランキングを見てみましょう。

男女別・恋人との結婚を決める年齢は?

何歳までに結婚したかったか
引用元:マイナビウーマン

男女共に、30歳までには結婚したいと思う人が半数以上と、かなり多いことが分かりました。
しかし男性は2位「35歳まで」と3位「25歳まで」を合わせて30%を占めるのに対し、女性は2位の「25歳まで」だけで30%を越えています。1位と2位合わせて実に85%の女性が30歳までに結婚したいと思っています。つまり世の中の女性はほとんどが「30歳まで」を区切りと考えています。かくゆう私もそうでした。周りの女友達もほぼそうでしたね。男性は25~35歳までと女性よりも理想とする結婚の年齢幅が広いことが分かります。

男性が結婚を考えるきっかけは?


今の彼女が結婚相手としてベストだと感じた時
価値観や金銭感覚の一致を感じた時、自分が弱っていた時にそばで支えてくれた、自分の家族・友達に紹介した時のやりとり、2人でのんびりしているだけで幸せだと感じた時、などなど。人それぞれですが、自分にはこの人しかいないなと思えた時に、離したくない、結婚したいと考えるようです。

友人が結婚しだした時
男性の場合、女性よりも結婚はまだいいかとのんびり構えている男性も少なくないですが、周りの友達が結婚しだして、結婚式に参列したり、奥さんを紹介されたり、子供が生まれたり、周囲の変化が現れ出すと、自分の結婚も考え出す男性は多いです。

仕事上での転機
転機として最も多いのが男性の転勤のタイミングです。遠距離で離ればなれになるのは考えられないからついてきて欲しい、というきっかけです。また、一人前になるまでまだ家庭を持つことはできない、という思考の男性もおり、昇進が自信となり、プロポーズのきっかけになる方もいるようです。

子供ができた時
長年付き合っているカップルや、ずっと同棲していて事実婚のようなカップルは、きっかけを失ったまま時間が過ぎていることがあります。そんなカップルには、子供ができたということが後押しとなっています。これは遺伝子レベルで相性が良く、お互い健康な上にラブラブな証拠なので、社会人同士であればきっかけとしてとてもいいと思います。欲しくても子供がなかなかできない夫婦は約50万人います。妊娠できたことは奇跡なので、まさにおめでた婚です。

女性が結婚を考えるきっかけは?


子供が欲しいと感じた時
結婚だけなら何歳になってもできるけれど、妊娠・出産するには残念ながらタイムリミット・年齢制限があります。彼との子供が欲しいと思った時に結婚を考えるようです。

一緒にいて居心地がいいと感じた時
一緒にいて居心地がよくて自然体でいられる、彼と一緒にいると安心する、どこかに出かけたりしなくても飽きない、など、気を遣わずにずっと一緒いられる相手だと感じた時に結婚を意識するようです。

はじめから考えていた
付き合う=結婚も視野に入れている、という女性も多く、付き合い始めから結婚相手として彼を見ていて、付き合っていて特に問題なく、この先の将来も想像できたので結婚、という方も多いようです。

結婚のタイミングに大きく関わる妊娠可能年齢について

妊娠
30歳まで、という理由の多くは、男女ともに出産・子育てを見据えてという理由が多いです。
実際、妊娠・出産にはタイムリミットがあります。不妊には様々な原因がありますが、一番の原因は年齢です。
35歳から「高齢出産」扱いとなり、妊娠率もガクンと下がり、35歳の自然妊娠の確率はたった18%、40歳では5%のみ。更に35歳から、流産の可能性も障害児の可能性も上がってしまうのです。もしも「34歳までに2人目まで出産したい」等考えているのであれば、やはり30歳までに結婚するのが妥当です。

晩婚化も進み、男性の中には、「20代のうちは自分の好きなことに時間を使って、結婚は30歳を過ぎてから。そして2年位は2人きりの生活を楽しみたい」と考えている方もいるかもしれませんが、将来子供が欲しい方は、恋人の年齢も真剣に考えて、20代のうちに結婚を考えることをお薦めします。また、不妊にはもちろん上記同様に男性の年齢も関わりますので、自分の年齢も考えてください。

現在の日本では、初めて出産する女性の平均年齢は30.4歳と、30歳を超えてしまっていますが、私の実体験から言わせていただくと、もし可能であれば、1人目を20代のうちに出産できるよう逆算して結婚時期を見極めてください。いざ欲しいと思っても、すぐに子供ができるとは限りません。

晩婚化が進んだ現在の日本では、夫婦の6組に1組が不妊といわれています。そして不妊原因は女性だけではなく、男性要因の不妊割合も5割ある、ということは、多くの20代、30代の方に知っておいていただきたい事実です。不妊治療は、肉体的にも精神的にも金銭的にも負担がかかります。

プロポーズするタイミングは、交際期間何年?

「付き合ってどのくらいでプロポーズするのが丁度いいのか」と悩む場合もありますよね。カップルによって、またお互いの年齢によって様々で正解はありませんが、みんなの結婚までに付き合った平均期間はどのくらいなのか見てみましょう。


引用元:ゼクシィ結婚トレンド調査2016年首都圏版

妻の年齢別交際期間表
引用元:ゼクシィ結婚トレンド調査2016年首都圏版

上記の図を見ていると、付き合ってから3年以内に結婚を決めているカップルが大多数のようです。
そして年齢が上がるにつれ、結婚に至るまでの交際期間も短くなっていきます。

交際1年以内で結婚を決めたカップルの意見

はじめから結婚限定で付き合い始めたので1年以内に結婚が決まった。結婚したいのならば、相手の結婚願望について事前に確認してから交際開始をするといいかと思います。
勢いで結婚できるということ。恋愛初期は相手と一秒でも長く一緒にいたいと思い、その熱い気持ちのまま結婚に踏み切れるので、結婚のタイミングを見失わずにすみました。
ラブラブの期間のまま、結婚生活に突入できた。
相手の短所・欠点を知らないまま結婚する場合もあるので、その点は覚悟が必要。

交際3年以上で結婚を決めたカップルの意見

一緒にいることが当たり前になり、なくてはならない存在になった。
相手の嫌なところまで知った上で、結婚を考えられた。
長く付き合えたことが結婚生活への自信に繋がった。
あまり長くなると、プロポーズのタイミングを逃してしまうことがあるので、タイミングや勢いは大切に。

男性が思う「結婚までの理想のお付き合い期間」は「1年以上~2年未満」という意見が多いようです。短すぎると失敗する可能性も高くなるし、長すぎるときっかけを失い覚悟を決められずにズルズルと付き合ってしまいそうなので、男性からすれば長すぎず短すぎず、ちょうどいい期間なのかもしれません。

ただ、結婚のベストなタイミングはやはり2人で決めるものです。よそはよそ、うちはうち、の気持ちで2人にとってのタイミングを逃さず、結婚に踏み切れるといいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
プロポーズは、女性にとって一生に1度の特別な時間。その瞬間のことを、ずっと忘れることはありません。

そしてプロポーズされた女性は、その後ことあるごとに友人や同僚、家族、親戚などあらゆる人に、どんなプロポーズだったか聞かれます。結婚して数年経っても聞かれます。本当にずーっと聞かれます(^^;
そこで話をした時に「素敵なプロポーズだったんだねー♪」と言われれば、彼女も嬉しくなり、あなたの株も上がります^^

あなたのプロポーズが素敵な時間になりますように!頑張ってください^^

  1. ステップ1:タイミングを決める
  2. ステップ2:シチュエーション・場所を決めるこちら
  3. ステップ3:プレゼントを決めるこちら
  4. ステップ4:プロポーズの言葉決めるこちら

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旅行と写真とイルカが好き。カメラの腕を上げるために練習の日々。周りの人からはしっかりしているのか天然なのか分からないと言われる典型的なマイペースB型タイプ。 何事も下調べや準備をしっかりしてから臨みたい慎重派。ブライダルリング、結婚式なども人一倍たくさん調べたので、自分では2度と活かせないその経験をブログにしています。