運命のウェディングドレスが決定したので、次はヘッドドレスを選んでみました。
私は、何度か友人の結婚式に参列してみて、「髪型と髪飾りは1番見られるし、印象に残る」そして「自分がお色直しの時にはダウンスタイルがしたい」と思っていました。自分が選んだ時の体験談と、終わってみてから後悔したことなど、個人的ですがリアルな感想、そして調べてみた最新のヘッドドレスの種類をまとめてみました。髪型とヘッドドレスに迷っているあなたの参考になれば嬉しいです^^
目次
へッドドレスとは
ヘッドドレスとはティアラや花冠などの髪飾りのことです。髪型とヘッドドレスによって、ドレス姿の全体の印象を左右する、小物の中で一番重要なアイテムかと思います。ドレスの雰囲気やボリュームとのバランスを合わせる、したい髪型に合わせる、自分の輪郭に合わせる、自分のなりたいイメージから決める、など全体のトータルバランスを考えながら選ぶのがポイントです。
ヘッドドレスは、大きさと位置である程度の印象を左右します。
・大きい=大人っぽい
・小さい=可愛らしい
・つける位置が上=華やか
・つける位置が下=大人っぽい
なりたいイメージの参考にどうぞ^^
へッドドレスの種類
最近では本当にバリエーション豊かです。細分化したらもっとあるかと思いますが、以下では10種類ご紹介します。
ティアラ
女性の正装用髪飾りであり、まさに子供の頃からの夢だったお姫様になれる定番アイテム。大きいものはクラシック、小さいものはキュートな印象になります。
引用元:color-story
クラウン
王冠も定番の1つ。画像の大きさの他に、さらに小さい10cm程のサイズをちょこんと頭の真ん中や斜めに載せるのが可愛らしくて人気です。
引用元:アトランティス
ヘッドコサージュ
大きなお花やクリスタルやビーズなど、種類が豊富です。選ぶお花によっても印象がガラッと変わります。旬のお花を取り入れて、季節感を出すことも可能です。和装にも合います。
引用元:BLESS
花冠
ダウンヘアに花冠もお色直しの王道ヘアの1つ。その他ハーフアップ、三つ編み、アップヘアなどほぼすべての髪型に似合う優秀なアイテムなんです。しかし、派手な色の大きい花を均一に並べたものは野暮ったい印象になる紙一重なアイテムでもあります。小花やグリーンを混ぜて多少隙間を入れリズムを作ったり、色味を抑えたりするとバランスがよくなります。
引用元:Pintarest
引用元:rozic
フラワーピン
ディズニーの「ラプンツェル」のようで可愛いと近年人気上昇中のこちら。ガーデンウェディングなど緑のある式場やナチュラルな雰囲気に合います。このアイテムは髪の長い花嫁さんの特権です♪
引用元:Pintarest
ボンネ
花嫁用の縁のない小さい帽子のことで、楕円形の布製が定番です。エレガントな気品が漂うボンネは、かのオードリー・ヘプバーンのようなクラシカルなイメージにしたい方にお薦めです。近年では、可愛らしいデザインのボンネも豊富で、付ける位置も様々です。
引用元:Pintarest
引用元:lovemo
カチューシャ
子供の頃からの女のコの定番アイテムカチューシャ。ビジューやレースなど素材により、どんなドレスにも合わせやすいです。ここ最近では、頭の後ろ側につけるバッグカチューシャが人気です。ルーズなまとめ髪にリーフモチーフ、小枝モチーフでナチュラルな雰囲気にしたい花嫁さんにお薦めです^^
引用元:creema
カチューム
キラキラビジューのリボンを頭にぐるりと巻きます。キラキラだけど派手すぎない、オトナ可愛いアイテムです。えりあしから下がるリボンがまた可愛いです♪
引用元:marry
ラリエット
もともとはネックレスとして使用する比較的新しいスタイルのアクセサリーで、髪に編み込んだり、おでこに巻いたりとアレンジ豊富です。マリアベールとの相性が良いです。
引用元:multidiary
ヘッドドレス選び体験談
ウェディングドレスのヘッドドレス
実際の私の体験談です。結婚式が終わってから思った事は、ヘッドドレスをもっとちゃんと調べておけばよかったな、ということ。ヘッドドレスの種類がこんなにたくさんあることも知らずに何となくドレスと言ったら当然ティアラ、という印象で決めたので、カラードレス時の花冠の方には拘りがあったのですが、ティアラの方は、別に絶対ティアラがいいというわけではありませんでした。
のちのち他の友人の結婚式や画像などを見た時に、「これすっごく可愛い!」という髪型とヘッドドレスがあり、これをやりたかったな~と後悔しました。ドレスは希望通りのものを出会えるかは分かりませんが、髪型はほぼ自分の希望通りに叶えられると思いますので、早目早目に色々見比べて、なりたいイメージを見つけておくことを非常にお薦めします。
それこそ結婚が決まっていなくても画像など見て探して妄想してみたり、映画などを見てこれ可愛い、と思ったものはメモしておくなどすることはできるので、それくらい早くから自分の希望を探し出していても問題ないと私は思いました。例えば最近では、美女と野獣のベルが、ラストの舞踏会でしていた髪型が可愛いな~と思いました^^
カラードレスのヘッドドレス
お色直しでは、ダウンスタイルで花冠をしたい、と決めていました。どんなドレスにするか、ということよりも髪型の方が優先順位が高かったので、ダウンスタイルと花冠に合う柔らかい雰囲気のカラードレスを選びました。カラードレス選びのお話は→こちら
花冠と一言で言っても、プリザーブドフラワーや造花、大きさや雰囲気など様々でした。見比べて思ったのは、花嫁さん人が初めて手作りしてみました、という花冠はやはりバランスや色の組み合わせ等があまりオシャレではないな、ということ。「手作りする」ということが1番の目的で自己満足できるのであれば何も言うことはないですが、一生写真に残るものなので、普段からお花や手芸などが趣味で作り慣れている方でなければ、プロの方に頼んだ方が完成度がまったく違うのでお薦めです。
というのも、私の実体験もあるからです。自分の結婚式準備の前に、結婚式を挙げないという授かり婚の友人に、数名で花冠を造花で作ったのです。その時は頑張って作って、初めて作ったにしてはわりと形になったと満足していたのですが、のちにプロの花冠を手にした時に、やっぱり全然違うと実感したからです。
その為、自分の結婚式では手作りする気はなく、通販や店舗などで購入しようと思っていました。SNSで花冠を検索し、ひたすら画像を見ました。おそらく1000枚くらいの画像を見たかと思います。その中で特別可愛いと思った画像の方にメッセージを送り、どのお店で購入したら教えていただきました。
それがこちらです→http://www.rozic.cc/
大阪でお1人でされているプリザーブドフラワーのアトリエショップです。私は関東在住なので、SNSで教えてもらわなかったら絶対出会えなかったと思うと、いい時代になったな~と思います^^
オーダーメイドで花冠を1つ1つ作ってもらえます。直接店舗に行ける方はそこで相談もできるようですが、私は行けない為、電話とメールでご相談しました。カラードレスの画像を送り、使いたいお花の色や種類や緑の量など相談して進めます。私の場合は、
・花は大き過ぎず、華奢な印象
・緑も入れたい
・好きなあじさいとピンクペッパーを入れたい
・全体的に派手な色味ではなくスモーキーな色味が希望
などお伝えしたかと思います。同じピンクのバラやあじさいや緑でもどちらの色が好みか、バランスや隙間はどちらが好みかということを画像で送ってくださり、どちらが好みか伝えて何度もやりとりしました。正直ここまで細かく打ち合わせしてもらえると思っていなかったのでびっくりしました。
そして完成したのがこちらです。
同じお花を使って、ブーケとリストレット、ブートニアも作っていただきました。
結婚式で一番褒められたのは、この花冠一式で、特にこのリストレットでした^^♪
力を入れたところが褒められるとやっぱり嬉しいですね。お色直し後はグローブがなくて腕に飾りがなくて寂しいので、リストレットはとってもお薦めです。可愛いです^^
花冠一式は、結婚式後も郵送時の透明ケースに入れて、リビングに飾って楽しんでいます^^
当日の写真はこちらです。
参列してくれた友人で、自分も結婚式の時には絶対花冠つけたいと思ってくれたと聞いて嬉しかったです。
いかがでしたでしょうか?この記事があなたのお役に立てば幸いです^^
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